あなたは私にふさわしい。

アスラン、と呼べば、アスランが振り向いてラクス、と小さく微笑んだ。
それに心が温かくなって、けれどすぐに凍りついた。アスランの隣に見知った女性を見つけたからだ。
女性と呼ぶにはまだ年を重ねてはいないが、年の割には妖艶な笑みを浮かべてみせる姿は女性といえるものだろう。
そんな女性の笑みにラクスは軽く眉を寄せるが、すぐにいつもの微笑みを纏い、アスランの側へと足を進める。

「フレイさんもご一緒だったのですね」
にこりとアスランの隣にいる女性、フレイに微笑みかければ、フレイもにっこりとラクスに笑顔を向け、ええと頷いた。
種類は違えど、美少女と呼ばれるラクスとフレイの笑みは傍目から見れば見惚れるもので、側に立つ男に羨望と嫉妬の眼差しが向けられるものだ。けれど気づくものは気づく。二人から立ち上る黒いオーラに。
「買い物につきあってもらったのよ」
確かに、アスランは両手に箱を三箱持ち、腕に袋を二つ下げている。フレイも腕に袋を三つ持っている。
全部フレイのものかと思えば、男物のブランドもある。アスランのものも買ってきたということか。
「誘ったほうがよかったかしら?」
それを皮肉と受け取ったラクスは顔が引きつりそうになるのを、長年培ったアイドルとしての笑顔で乗り切る。
そしてそうですわね、と片頬に手を当てて、ラクスはアスランを見上げると、フレイに対して反撃に出る。
「次は是非お願いできますか?アスラン」
「え?あ、はい。分かりました」
突然話を振られたアスランは、一瞬驚いたように目を瞠ったが、すぐに頷いた。
楽しみですわ、とラクスとアスランが微笑みあう。フレイがムッとしたように眉を寄せたのが視界の隅に。

いつからだろうか。ラクスが気づいた時にはフレイはアスランといた。
その時は安堵したのだ。一番恐ろしい恋敵はいなくなったと。
キラがどれだけフレイを気にかけていたかを知っているから、フレイの意識がキラにないことに安堵した。
キラもキラで、しばらくはフレイを気にしていたけれど、フレイがキラを気にかけていないこと、フレイがアスランとばかりいることでラクスへと意識を戻してくれた。それが嬉しかったのだ、その時は。

「アッスラン!早く中に入りましょう?荷物片付けないと」

ガバッとアスランの腕に抱きついたフレイに、アスランが落ちそうになった箱を整えて、分かったから引っ張らないでくれ、とラクスから視線を外した。今度はラクスがムッとした。
「じゃあ早くきなさいよ。せっかく買った服が皺になるわ」
「ちょっ、フレイ!す、すみません、ラクス。失礼します」
いいえ、と内心の不快感を押さえて微笑み、小さく手を振ってフレイに引きづられていくアスランを見送る。
肩越しに振り返ったフレイがふふんっと笑った。それに睨みつけて答える。
以前恋敵だった少女。今でも恋敵だなんて笑えない。
ラクスはぎゅっと胸の前で手を握った。

キラが好きだった。
キラは自分の立場が悪くなるというのに、人質の身となったラクスを助けてくれた人だった。
初めは話していて優しい人だと思った。辛いのに苦しいのに一人で泣くことしかできない悲しい人だと思った。
戦いたくないのに戦わなくてはいけなくて。アスランと敵対したくないのに友人を守るために敵対しなくてはいけなくて。
そうして声を上げて泣く姿は、ラクスに抱きしめて守ってあげたいと思わせた。
AAから解放されてからもずっと気になっていた。あの優しい人は今も独りで泣いているのだろうかと。

再会したキラは前よりずっと傷ついていた。心も体もぼろぼろで。
キラの辛さも悲しさもその優しさゆえだ。だからキラは強かった。倒れても立ち上がる力を持っていた。
だから思った。この人だと。ラクスのパートナーになれる人はキラなのだと。

平和の歌姫と呼ばれていた。平和の象徴だと親しまれていた。その名を重いと思ったことはなかった。
何故ならラクスは平和を思っていたからだ。平和を歌っていたからだ。平和のためにできることをしていたからだ。
そんな自分に与えられた当然の肩書き。元々そうして生きてきたのだ。それを重いなどとは思わないのが普通だろう。
だからラクスは何も変わることなく平和を思い、平和を歌い、平和のために動いていた。
けれどラクスにはパートナーが必要だった。ラクスの平和を思う心に賛同し、共に平和を歌い共に動いてくれるパートナーが。
ラクスが支え、ラクスを支える。そんなパートナーに婚約者のアスランはふさわしくなかった。

アスランは優しい人だ。けれど弱い。弱いから目を逸らす。目を逸らして彼は戦場へと出た。
そんなアスランをラクスはずっと見ていた。観察していた、と言ってもいいくらいに。
そして出した結論は、彼ではだめだ。彼は優しいけれど、彼は憎悪と共に戦っている。
母親を殺された憎しみ、コーディネーターを迫害するナチュラルへの憎しみ。
プラントを守るためというよりも、そちらの方が戦う理由としては大きかった。
そしてキラのこと。コーディネーターでありながらナチュラルのために戦うキラ。
そのキラを戦わせるAAに対する憎しみ。どれだけ訴えてもアスランの手を取らないキラへの苛立ち。

アスランは弱い。弱いからキラの慟哭が聞こえない、聞かない。弱いから何かを憎む。憎まずにはいられない。
差し伸べたラクスの手も拒絶して、アスランは何かを憎み、苦しみ、戦う。
ラクスの歌う平和も、アスランは聞いているのに受け取らない。
だからアスランではだめだった。アスランではラクスのパートナーとしてふさわしくなかった。
だからラクスの平和を思う心に賛同し、共に平和を歌い共に動いてくれるパートナーには選べなかった。

その点、キラは実に理想的なパートナーだった。お互いに補い合える、そして支えあえる素晴らしいパートナー。
キラは自分を傷つけてでも守りたいもののために戦っていた。
辛くて苦しくて悲しくて。それでも守りたいからと。そこに憎しみはない。だからキラの涙は悲しくて、けれど綺麗だった。
そんなキラならばラクスのパートナーにふさわしく、そして実際にこれ以上ないパートナーとなってくれた。

そしてもう一つ。キラはラクスをラクス・クラインというアイドルではなく、一人の女の子として見ていた。
一緒に平和を歌いながら、それでもキラは肩書きもなにも関係なく、ラクス個人を見ていた。
そんなことは初めてのことで。驚いて、そして嬉しかった。アスランでさえラクス・クラインとして見ているというのに。
だからキラには弱音も吐けたし、自分のことで泣くことだってできた。
ラクス・クラインという皆が知る存在ではない自分になることができた。
キラはラクス・クラインを知らなかった。キラはラクス・クラインを知っても変わらなかった。
それがラクスに平和のための道を進み続ける力を与えてくれた。

けれど気づいた。平和な世界となってどれくらい経ったろう。気づいた。
確かにキラは理想的なパートナーだった。公私共に理想的な。けれどそれは平和となった世界では全く逆なのだと。

キラはラクスのように上流階級の出ではない。だからラクスが持つような教養を持ち合わせていない。
話の内容は初めこそ目新しく楽しかったが、その内つまらないものと化す。
ラクスが話す内容にキラも笑って聞いてくれるけれど、意味が分からないといわんばかりに相槌しか寄越さない。
食事の時の仕草も気になる。下品では決してないのだけれど、ラクスにしてみれば少し…。
そしてエスコート。してくれないわけではないけれど、してくれる時はあ、そうだったと思い出したのが分かるような仕方。それくらいならしてくれなくてもいい。そう思うような。実際にしてくれなければ、気が利かないと少しうんざりするけれど。

ラクスも分かっているのだ。ラクスにとって当たり前のことがキラにとっては当たり前ではないのだと。
生まれ育った環境の違いがそうさせるのだと。けれどどうしても不満に思ってしまう。お姫様、と箱入りに育てられてきたラクスは、そうされない自分に慣れることができない。慣れることは誇りを傷つけられたように感じてしまう。
誇り。クラインの娘であるという誇り。ラクス・クラインとしての誇り。自分という存在に対する誇り。
塵も積もれば山となる。そうしてラクスの不満はどんどん積もっていった。側にアスランがいれば尚更に。

パートナーとしてふさわしくないと烙印を押したはずのアスランも、キラと同じようにラクスの話に相槌を打つ。けれどそれはちゃんと分かったうえでの相槌だ。分からないけれどとりあえず、という相槌ではない。
それはアスランにはラクスと似たような知識があるからだ。キラのように全く分からない話題ではないからだ。
食事の時の仕草にしてもそう。アスランには物心つく前から体に教え込まれたマナーがある。
エスコートもそう。そうあるべきと教え込まれている。だから考えなくても自然と体が動く。
キラと違ってアスランはラクスと同じ、上流階級の出なのだから当然だ。分かっている。分かっていた、けれど。

ああ、だめだ。もう耐えられない。

そう思った。
我慢してみたけれど、何とか許容範囲まで慣れてみたけれどだめだ。
そもそもラクスにそうまでさせたこと自体、ラクスの精神に害をなしていたのだから当然の結果だ。

キラは今この平和な世界においてラクスにはふさわしくない。

「あら、ラクス」
「フレイさん。まだ起きていらっしゃったのですか?」
お肌に悪いですわよ、とにっこり。
「私より年上のあんたの方が肌に影響でるんじゃないかしら?」
何歳上だったかしら?とフレイもにっこり。
瞬間、家の中だというのに冷たい風が吹きすさんだ。
「私はちょっと目が覚めたから水を飲みにきただけよ」
しばらくの笑顔の睨みあいの後、そう言ってフレイが水道を捻って手に取ったグラスに注ぐ。
「そうですか。わたくしも寝付けないので、風にあたっていただけですわ」
「へえ。潮風で肌荒れないようにほどほどにしなさいね」
水を口に含んだフレイは、喉を通る水を感じながら注意に見せかけた皮肉を口にする。
それにラクスは肩に羽織ったショールをかけ直すと、くすりと笑った。
「まあ、ではフレイさんもお気をつけくださいな」
同じ場所に住んでいるのだ。毎日毎日潮風にあたっている。人のことは言えないだろう。
フレイはふふっと笑って、グラスを洗うとラクスに向けて手を振る。しっしっ、と見えなくもない動きだ。
「私はあんたと違ってちゃあんとお手入れしてるから大丈夫よ」
これをどうぞ、とラクスに良質な化粧品を差し出す人もいないここで、ちゃんと手入れできてるのかしら?と言いたげに、フレイがラクスの側を通り過ぎる。それを思わず睨みつけたのは不安だったからだ。

ラクスは化粧品を自分で選んだことがない。
ラクスが使う化粧品は化粧会社がラクスの肌にあった良質のものを送ってくれたし、そうでない時は相談に乗ってくれた。
ラクスはラクス一人の体ではなかったからだ。下手なものは使えない。そのためラクスも周りも酷く気を使った。
だからオーブで暮らす今はカリダに相談しながら買っているのだが、カリダは専門家というわけではない。完全に安心などできない。
そして何より今使っている化粧品は、プラントにいた頃より安いものだということがラクスの不安を煽る。
それに気づいていたのだろうか。フレイは愉しそうにアドバイスならいつでもしてあげるわよ?と振り返った。

ああ、何て憎々しい。

ラクスはキラにパートナー失格の烙印を押した後、アスランの元へ戻るために少しずつアスランに近づいていった。
元々、婚約破棄の後も悪い関係を築いていたわけではない相手だ。ラクスの気持ちに気づかずにアスランもラクスを受け入れていた。
だがラクスがキラの側にいないことを不思議に思ってはいるようで、キラと何かありましたか、と聞かれることもあった。
それにはっきりと答えなかったのはどうでもいいことだからだ。そんなことよりアスランがまたラクスを見ることが大事だったからだ。

アスランは何かとフレイと一緒にいたが、それもどうでもいいことだった。
つきあっているわけではないと知っていたからだ。アスランはカガリとつきあっているのだから。
一度、カガリに結婚という危機が訪れたが、それでも彼らはお互いを好いている。誰もが知っていることだ。
だからラクスの行為はカガリからアスランを奪うということになるのだが、関係ないとラクスは思う。
カガリはラクスの友人だが、アスランは元々ラクスの婚約者だったのだ。ラクスのものを返してもらうだけ。
それを責められる謂れはないし、アスランがアスランの意志でラクスの元に戻ると言えば責めることもできないだろう。
ラクスはそう思う。そしてそれができると疑わない。

カガリは確かに魅力的な人間だ。太陽のように明るく輝き、大きな存在感を持つ。だがラクスの足元にも及ばない。
オーブ国民に慕われているカガリは、けれど政治家や他の氏族には疎まれている。隙さえあれば代表の椅子から引き摺り下ろそうと狙われている。
そしてそれを知りながらカガリは何もできないのだ。ラクス達の力を借りないと一人で切り抜けることができないのだ。ラクスが自分の力で仲間を集め、力を集め、平和を実現したようなことをカガリはできないのだ。
どうすればいいのか分からず、右往左往して泣きつくのだ。そうでなければ平和を願いながらも間違った道を選ぶ。誰かに諭され、背を押されてようやく気づく。ラクスとは全く違う。それに、と思う。

カガリは男勝りという言葉がよく似合う少女で、ラクスのように女性を感じさせない。
上流階級の出でありながら教養もないし、その仕草も乱暴なものが多い。大雑把というのかもしれないが。
ラクスにとってもアスランにとっても周りにいなかったタイプの女性だ。
人を引き寄せる何かを持っているということもあるが、ラクスはそんなカガリに嫌悪ではなく好意を抱いた。アスランも同じだろう。

そんなカガリは辛い時にアスランの側にいた女性で、目新しいタイプの女性だ。そしてアスランに好意を向けてくれる女性。
だからアスランは気持ちを履き違えてしまっただけなのだろう。ラクスが側に戻ればそれに気づくはずだ。
そう思っていたのに。

「ああ、そうだわ」

フレイはアスランに近づくラクスを不思議そうに見て、そしていつしか嫌悪と敵意を向けてくるようになったのだ。
同じ頃、ラクスもフレイに嫌悪と敵意を向けるようになった。ようやく知ったからだ。
どうしてフレイがキラではなくアスランの側にいたのか、その理由を。
カガリからアスランを奪い返そうとしているラクスと違って、フレイはカガリからラクスからアスランを奪おうとしているのだと。

「何でしょう?」

許せなかった。決して許せるものではない。
ラクスにふさわしいのはアスランだ。そのアスランをラクスから奪おうとしているフレイをどうして許せるだろうか。
フレイにラクスが負けるはずもないが、ラクスの隙をつくようにしてアスランと二人になろうとするフレイ。
フレイが過去キラにしたことを思えば、どんな手を使ってアスランを手に入れようとするか分からない。
牽制は全くの無駄に終わったが、警戒は必要だった。アスランが警戒していない分ラクスがしなければ。


「私とアスラン、つきあってるって聞いてるかしら」


「…え?」

思考が凍結した。

そんなラクスを前に、あら、聞いてないの、とフレイが首を傾けた。その目は愉しそうに細められている。
「あんたがキラといた間にね、私達つきあうことになったのよ」
「なにを、言って…、アスランにはカガリさんが」
声が震える。嘘だ。そんなはずはない。
だってアスランはラクスのものだ。カガリと別れたならそれはラクスへの想いに気づいたからでしかないのに。
「あんたこそ何言ってるのよ。あの二人、先の大戦で別れたじゃない。カガリが指輪外したの知ってるんでしょ?」
好きだけれど一緒にいられないこともある。好きだけれど別れなければいけないこともある。だからもう恋人として一緒にはいられない。これからは友人として仲間としてつきあっていこう。
そういうことだとアスランは知っている。勘違いでも思い込みでもなく知っているのだ。
ちゃんと本人に確かめないと分からないこともあるけれど、確かめなくても分かることもある。
「カガリにだってちゃんと報告したわよ?あの人」
そうか、おめでとうとカガリはアスランに笑ったという。
そしてカガリがここに遊びにきた時、大変だろうけど、あいつのことよろしくな、とフレイに言ったのだと聞いて、ラクスは目を見開いた。

「だからもうすぐここから出るの。二人で暮らすのよ」

「な…」
信じられない。ラクスの目が揺れる。けれどすぐに持ち直すと、動揺する心を隠してフレイを睨みつける。
奪われたのならば奪い返すだけだ。対象がフレイになった分、カガリ以上に遠慮などいらないではないか。
「フレイさ」
「フレイ?」
けれど女二人の空間に男の声が入る。声の方向へと目をやればアスラン。
アスラン、とラクスが呼ぶが、どうやら聞こえていないらしい。ついでにラクスに気づいていないらしいアスランは、フレイを後ろから抱きしめてその首に顔を埋めた。

「あんた寝惚けてるわね?」
「ねむい」
「じゃあ何で起きてきたのよ」
「寒いと思って目が覚めたんだ」
「拗ねてるの?」
「誰がだ」

どこか呂律が回っていないアスランの頭をぽんぽんと叩きながら、フレイがはいはいと笑う。
すぐ戻るつもりだったのよと言って、愕然としてフレイを見ているラクスに視線を戻す。そして艶やかに笑う。
それが見下されているようだと、本当なら不快感を味わっただろうラクスは気づかず、ただアスランを見ていた。

あんなアスランは知らない。誰かに、それも女性に甘える姿など見たことはない。
アスランは女性とは守るべきものだと思っている。だから甘えたりしない。そもそも誰かに甘えるということ自体しない。
キラもアスランは甘えてこないし、逆に甘えさせられてばかりだったと言っていた。
カガリも同じことを言っていた。だから無理やり甘えさせるのだと。
カリダだってアスランくんはなかなか甘えてくれない子で、きっと甘え方が分からないのねと言っていた。
なのに!!

「ほら、部屋に戻るから離しなさいよ」
「…ああ」
「じゃあ、おやすみなさい、ラクス」
「…らくす?」

何でもないわ、と視線をラクスに向けようとしたアスランの背中を押して、フレイはアスランの部屋へと歩いていった。
そうして一緒に寝ていたことさえ知らなかったラクスは、ただただ二人を見送る。
アスランの中で、もうラクスはパートナーという選択肢の外にいるのだと、今はまだ気づいていなかったのだけれど。

end


リクエスト「キラに愛想をつかしたフレイ&ラクスでアスランを争奪戦。結果フレイ圧勝」と「キラよりアスランが自分にふさわしいと傲慢に思うラクス。カガリ程度なら勝てると思うがすでにアスフレ」でした。

ラクスが凄い人になってしまいました。でもこれなら傲慢なラクスですよね?え?ただの嫌な女ですか、そうですか(汗)。
書きながら悪い顔がよく似合うフレイ様を書きたいと思ってました。
フレイは悪い女がよく似合うと思います。きっとかっこいい悪い女になるんだ(おおい)。

リクエスト、ありがとうございました!

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